分子病理:免疫染色条件検討
皆様の研究のための免疫染色として使用できる抗体なのか、さらに良い染色条件が有るのか無いのかの条件探索検討を行うサービスです。明視野のパッケージ化されているお得なセットです。事前に打ち合わせた計画書に沿って実施し、結果は試験報告書にて報告します。
暗視野(蛍光)や多重染色についてもご相談ください。
ご注意;本サービスは【成功報酬制】では御座いません。結果をもって成果物とさせていただきます。
セット内容
市販抗体や自社開発した抗体が研究に使用できるかという事前コンサルティングを含め、試験計画書を依頼者に承認いただき、作業に入ります。
検討条件は左表が基本となります。
納品物は以下となります。
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試験計画書、試験報告書(写真付き:書面およびデジタルファイル)
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染色済みスライドと報告書内染色画像ファイル
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オプション;染色済みスライドのWSI画像
実施参考例
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依頼に際しては、対応抗原が発現しているコントロール組織または細胞、使用する抗体をご準備ください。
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その他の、試薬、消耗品は弊社の標準品を使用します。
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試験報告書には、右のような写真(36条件例)と判定結果が記載されます。また、抗体の特異性を考慮した抗体の使用可能可否の考察、更に使用可能と考察できる際の提案抗体濃度等も記載されます。
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使用したプロトコールも記載されますので、染色を依頼者ご自身で実施されること、引き続き弊社にご依頼いただくことをご選択できます。
使用機器と抗体リスト
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全自動染色装置の利用(BOND-RX)
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精度(再現性、感度)にポイントをおいて基本は全自動染色装置で染色します。
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用手法を提案・希望で実施することも可能です。
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研究目的により、抗体メーカーが全自動染色装置対応のプロトコールがある【抗体】の情報は4000種以上ご提案可能です。
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解析に合わせた条件検討も受託しています。
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